自宅でのトレーニングは続かないのか… - MIO STILE GINZA スタッフブログ

自宅でのトレーニングは続かないのか…

銀座の大人のためのプライベートジムMIO STILE GINZAのパーソナルトレーナー小川です。

2023年の夏は、連日テレビでも「熱中症に注意」「不要不急の外出は控えましょう」と至る所で注意が呼びかけられる記録的な「猛暑」です。

必然的に室内で過ごす時間が多くなり、
就寝前にスマホのデータで「今日1000ほも歩いていない…」ということも!?

よし!と気合を入れて
・スクワット
・腕立て伏せ
などをしては見るものの、なかなか続かない人も多いのではないでしょうか?

そもそも、なぜ、自宅でのトレーニングは長続きしないのか…、

以下は、完全なる私の主観ですが…
これまでに1000名以上のお客様とご縁を頂いてきた独自のデータを基に述べさせていただきますと…

①環境が整っていない
・自宅は「トレーニングをする場所」ではなく、「ゆっくり過ごす場所」という位置づけの方も少なくないかと思います。
当然、テレビ、携帯、ペット、などなど誘惑も多く、なかなかトレーニングに集中しづらいと思います。
そんな時は、家の中でマイルールを決めて取り組むことをお勧めします。

例えば、
・歯を磨きながら腿上げをする
・冷蔵庫を開ける前に5回スクワットをする
・テレビを観ている際のCMのタイミングでプランクをする
などなど。
マイルールを用いてゲーム感覚で行うことをお勧めしています。

②高いハードルを設定しがち
・やる気になっているときはついついハードな目標を設定しがちです。
いきなり高いハードルを設けてしまうと、これからやることを想像したがけで気がめいってしまいます。
ですので、無理なくできる負荷を設定し、少しでも良いから「やる」。
とにかく「やること」が大切です。

③完璧を求めない
・毎日やろう!と思っていながら、気が付いたら「あれ?今日やるの忘れた…」なんてことも…。
そうなると「もういいや」となりがちですが、逆です!
少しでもやったら「私よくやった!」と自分を褒める。
「忘れた」と思ったときは「休息だ!」と言い聞かせる。
とにかく、自分を追い詰めたり攻めたりせずに「褒めて伸ばしてあげる」これが大切です。

先ずは少しでもよいので「やる」ということが大切です。

因みに、私が過去に家族を巻き込んで取り組んだ一例としましては、

1週間で何回スクワットが出来るかチャレンジ!

です。
ルールはいたってシンプル
・家族一人一人が一日に何回スクワットを行ったかをカレンダーに記載し、
・1週間後の合計数を競う
というものです。

または。家族内でチームを作り、チームごとの合計数で競うのも面白いです。

トレーニングもビジネスもPDCAが大切です。
何度も同じ失敗を繰り返しているのであれば、やり方を変えるべきです。

自分で工夫することが難しい、
環境を変えるのも難しい、
という場合は、パーソナルトレーニングを選択することも、一つの新たな取り組み方ではありますので、
ご興味をお持ちの方は、是非、体験パーソナルトレーニング&コンディショニングにお越しください。

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当ジムは、ただ痩せるのではなく、
数年後も理想の体型で健康に動ける体を目指し、
お客様一人一人に合った「食事」「運動」「睡眠」を提案させていただいております。

大人のための銀座のパーソナルジム
MIO STILE GINZA
https://mio-stile.jp